しきたり。
おつまみについて真面目に研究している「おつまみ研究所」
家族みんなが喜ぶおやつ専門店「おやつラボ」もヨロシク!
30年来のお付き合いのあるお得意様への商談は
しきたりみたいなものがある。
店舗奥にある母屋の居間に上がって
お茶をいただきながら世間話をすることから始めなければならない。
そして、振舞われるお茶菓子をすべていただかなくてはならない。
お茶菓子は饅頭だったり、最中だったり、チョコレートだったり和洋様々だが
割とヘビーだ。
ちなみに今日は、薄皮饅頭2個と硬いクッキー1つにミルクキャラメル2個。
昼食後のちょっと甘いものが欲しいタイミングでも、ちと多め。
それでも、約30分いろんなお話をしながら
やっと本題の商談に入ると、商談は約5分で終わり、またおしゃべり。
たったの5分だが、この不景気のなかかなりたくさん注文をいただく
優良顧客なので、このしきたりに従うのだ。これも仕事である。
といっても、決してイヤイヤではないんですよ。
ここは好きなお客さんなんです。
ただ、時間が・・・ねぇ。
かかっちゃうのが、たまにキズなんだなぁ。
ここのご夫婦もおん歳80歳を超えていらっしゃるのですが
まだまだご健在で、感心します。
それに、店員さんもみなさんベテランさんで
田舎のお店のおっとりとした空気感がなんとも和むお店なんですよ。
末永く、お付き合い願いたいお客さんのご紹介でした。
あ、もう一つたまにキズがありました。
お茶をいただきながらいろいろ話かけていただくのは嬉しいんですが
一度にめいめいが違う話をふってこられると、どちらに答えていいのか
わからなくなるのが困るんですよ。
僕は聖徳太子じゃないんで(^_^;)
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