閉店したお店の残念な理由から復活の方策を探る(2話完結の第1話)
昨年の初冬だったか
とある専門店(ディスカウントショップ)が閉店した。
その専門店が扱う商品群は
今や様々な量販店で安売りされているので
もはや店の存在意義を再構築しなければいけなかっただろうが
対抗する為の戦略や売りもなかったのだろう
ひっそりと閉店していた。
いわゆる販売不振型というタイプか(推測)。
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さてさて
今年になってこの店の近所に住む知人との会話で
ひょんなことからこの店の評判についての話題になった。
この店は隣に児童施設(預り児童は100名程度)があって
朝晩はお迎えの車がこの店の駐車場(割と広い)を
ちょっと”拝借”することが多かったそうだ。
知人もその中の一人で
お迎えラッシュの時間帯は
施設の駐車場や路上も満車状態なので
ついついお隣の駐車場を”拝借”していたそうだ。
子供の送迎経験者ならお分かりだと思うが
路駐時など急いで子供を車に乗せたいと思っても
大人のペースと違うので時間がかかったりする。
これが結構煩わしかったりするのだが
駐車スペースに停めていると
気分的にも子供を優しくエスコートできて
精神衛生上とてもよろしい。
ということで
今度は堂々とこの店の駐車場に停めだしたそうだ。
当然ながら買い物客ではない送迎目的の人達なので無断駐車である。
買い物目当ての客にも迷惑になっていたかもしれない。
そもそも
買い物目的以外の駐車はお断り!
と店としては一般的な考えを持っていたのであろうか。
果たしてお店側はどう出たか。
3択です。
1、バリケードやロープで進入路を塞いだ
2、黙認した
3、「施設の送迎車の駐車大歓迎!」と目立つ看板を設置した
チッ、
チッ、
チッ、
ポーン!
答えは明日のブログで(^^)