鍋を囲むとそこは江戸の町。
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寒くなってまいりました。
松江も雪が降っています。
こんな寒い時期に食べたくなるのは
鍋ものですね♪
我が家は、カレー鍋や胡麻坦々鍋、完熟トマト鍋など
変わり鍋 も果敢にこなす、鍋好き一家です。
鍋ものは野菜もたくさんとれるし、
体は温まるし、
美味しいし、
それに、最後のシメがまた楽しい
言うことない、完璧メニューですよね(^.^)
だから、楽しくワイワイつっつくのが本来の食べ方だと思うんです。
でも、鍋をやるとどうしてもテンションが高くなって
つい、仕切ってしまう人たちがいて困ります。
そう、
鍋奉行。
こいつはいけません。
とにかく、うるさい!
好きなように食べさせろっってんだいっ!
こちとら、江戸っ子だいっ!
って、叫びたくなります。
そういえば、ラジオで面白いこと言ってた。
鍋を囲んだときに、いろんな江戸の人たちが現れるんだって。
鍋を仕切る人を「鍋奉行」というのは周知の言葉ですが、それでは
「悪代官」ってな~んだ?
正解は、
灰汁(アク)を取り除くことに命をかけてる人のこと。つまり、
「灰汁代官」だって。ハハハ。
他に、
「待ち(町)奉行」・・・ただ、何もしないで出来上がりを待つ男の人
や、
「待ち(町)娘」・・・待ち奉行の女性版
もいて、鍋を囲むとそこはもう江戸の町さながら。
そう考えると、
鍋の前では誰がどんな役職につくか
ひそかに考えながら食べるのも
案外楽しいかもしれませんね(^.^)
・・・明日は、鍋をリクエストしようかな。
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