「3月18日 どんな道かは知らないが」 指導者の365日より
3月18日 どんな道かは知らないが
「自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。
どんな道か知らないが、他人には歩めない。
自分だけが歩める、二度と歩めぬ、かけがいのないこの道」―。
これは幸之助の有名な言葉です。
幸之助は、
「人間の足は、前に進むためにある」
と、ひたすら歩み続けたのです。
だから自然と道が開けていったのです。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
自分の進む道は、自分で切り開け!
昔からよく言われている言葉です。
これから進む道は、様々な教えや出会い、
そこから導き出された自分の考えや行動によって
幾千の方向の中から自ら選ぶのです。
良くも悪くも、自分次第。
あそこでこうしたから、とか
おそこでこうしなかったから、とか
結果も全て必然なのです。
問題は、その現状からどう進もうと決断し行動するか。
その中から、使命感が湧き出た時に
行く道が決まっていくのだと思います。
今ここ、自分の命を何に燃やすのか。
これが定まった人間しか、自分の道を歩めないと思います。