指導者の三六五日 10月19日 お客様のためという素直な心
指導者の三六五日 10月19日 お客様のためという素直な心
自己中心の経営姿勢は覇道に近いというのが、幸之助の教えでした。
お客様のためという信念から出た呼びかけでなければ、内なる強い説得力は生まれてこないのです。
日常の何気ない出来事の中にも、他人を思いやる気持ちが大切であり、そこに王道の経営の強さがあるのです。
お客様のためという素直な心が、理想の灯りを点すのです。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
「誰の」「何のために」「何を」
を定める。
そのためには、経営理念とビジョンが明確でなければ、きっと届かないのだと思います。
根がしっかりと張っていれば、枝葉もしっかり伸び、実も良いものができる。
上部だけ飾らず、ブレないしっかりとした根を張ろう!
コロナ禍なんかに負けてなるものか!
それでは皆様、今日も良い一日を!