指導者の三六五日 7月14日 指導者は心まで遊ばせず
指導者の三六五日 7月14日 指導者は心まで遊ばせず
「指導者は、体は休ませ、遊ばせていても、心まで遊ばせず、常に働かせていなければならない。だから経営者は、社員の三倍働け」
と、幸之助から言われました。
三倍では、一日中働き続けなければなりません。
幸之助は、その一念さえあれば、寝ていても六十兆の細胞が、代わりに働いてくれると言いました。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
寝ても覚めても常に心配事が付きまとう。
上手くいっては、安堵はすれど、それは一時。
また、様々な不安感が襲う。
ワクワクする未来を創造してこんなふうになればいいな、と夢を描き、そうなる為のいばらの道を進んでいく。
時折、何でこんなに思い悩む道に身を置いているのか、と思い通りにならない自分の力を責めたり・・・
それでも、今日も思い描く理想の世界に向って進んでいきます。
60兆の細胞がフル稼働してくれる日を願って。
コロナ禍なんかに負けてなるものか!
それでは皆様、今日も良い一日を!