指導者の三六五日 6月17日 体験から学ぶ
指導者の三六五日 6月17日 体験から学ぶ
幸之助は経営の神様といわれました。
幸之助の経営のコツは、ほとんどが体験を通して身につけたものです。
幸之助の教えに
「経営のコツここなりと、気づいた価値は百万両」
という言葉があります。
その人独自の経営を完成させるには、独自の体験が大切なのです。
経営には指導者の一念と実地の体験が不可欠です。
体験は挑戦することから自然に生まれてくるのです。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
いくら机上で学んでも、また素晴らしい講演を聞いても、その学びから気づきから得た行動目標を実践しなければ、何の意味もありません。
その実践からすべては始まり、その実体験が血肉となる。
やる前から、できない理由を探すのではなく、先ずは自社に落とし込んでやってみる。
失敗したら止めればいい。それもまた学びです。
チャレンジするから経験値が上がる。
そうやって少しずつ成長していくのですね。
コロナ禍なんかに負けてなるものか!
それでは皆様、今日も良い一日を!