指導者の三六五日 6月13日 熱意だけは最高でなければならない
指導者の三六五日 6月13日 熱意だけは最高でなければならない
経営者は、経営に対して熱意だけは最高でなければなりません。
「この子は、熱心な子でしてね」
と、幸之助は、私を紹介する時にいつも言っていました。
後でわかったことですが、これは褒め言葉だったのです。
「熱意がすべてだ」
と。
熱意が人の心を動かし、会社を動かすのです。
指導者は熱意だけは最高でなければなりません。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
熱意とは、思い。
どんな思いでこの仕事をしているのか。
どんな思いでこの商品を作ったのか。
この商品でどんな方々に喜んでもらいたいのか。
結果、どんな世界を作りたいのか
そして、どんな思いで経営しているのか。
それが人に伝わるのは、思いの強さと熱意しかありません。
いくらテクニックがあっても、それが無ければ伝わりません。
また、思いがあればスキルもついてきます。
人に思いを分かってもらうためにも、思いを伝え続けよう。
コロナ禍なんかに負けてなるものか!
それでは皆様、今日も良い一日を!