指導者の三六五日 5月30日 千人になれば頼みます

指導者の三六五日 5月30日 千人になれば頼みます

 

 

私が代表取締役になった時、就任祝いにといただいた言葉です。

「一〇〇人までは命令、一〇〇〇人になれば頼みます。一万人にもなれば、拝む心がなければ、人は動かない。よく覚えておきや」

人は指導者の

「心の姿勢」

を見て、動くものです。

指導者は、いつ如何なる時でも、希望を与え続けなければなりません。

これが、経営者です。

 

 

~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~

 

 

 

企業にとっての明るい未来と希望と社員さんにとっての明るい未来と希望。

 

これがピタッとはまった時、全てが動きだす。

 

やりがいを呈するだけでなく、そのやりがいの先に得られるものまできちんと言及し、労働環境を整えるところまで行ってはじめて安心して仕事ができる。

 

経営者にとって考えるべきは、企業が真っすぐ進んでいくような事業戦略と労働環境の両輪を土台に据えることです。

 

 

 

コロナ禍なんかに負けてなるものか!

それでは皆様、今日も良い一日を!