指導者の三六五日 5月29日 経営者として一番大事なことの一つは

指導者の三六五日 5月29日 経営者として一番大事なことの一つは

 

 

経営者として一番大事なことの一つは仕事の権限を部下に委譲し、なおそれに対して、全責任を自らが持つ心意気です。

「任して任かさず」

は、幸之助の哲学です。

部下の専門は、100パーセント任せ、部下の足らざるところを補ってこそ指導者です。

 

 

~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~

 

 

 

「任して任さず」

 

とは、権限移譲の極意ですね。

 

決して任せきりにしないこと、結果責任はトップが負うこと、手柄は部下へ

 

任さずとは、干渉することではない。

 

困ったとき、行き詰った時に示唆を与える程度で、最後まで自力でやらせることです。

 

じっと我慢して、見守る。

 

その先に部下の成長がある。

 

 

 

コロナ禍なんかに負けてなるものか!

それでは皆様、今日も良い一日を!