指導者の三六五日 5月10日 それもまたよしホトトギス
指導者の三六五日 5月10日 それもまたよしホトトギス
鳴かずんば、殺してしまえホトトギス(信長)
鳴かずんば、鳴かせてみようホトトギス(秀吉)
鳴かずんば、鳴くまで待とうホトトギス(家康)
幸之助は、
「鳴かずんば、それもまたよしホトトギス」
と詠みました。
世の中すべて、ありのまま、とらわれず、偏らず、こだわらず、素直に生きる大切さを教えてくれたのです。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
最終的に、鳴かせることに向かうのか、鳴かぬことも認めるのかでは、ものの見方は違ってきますね。
全てを受け入れ、その状況下でどの見方が一番良いのか。
大局観とは、そういう物腰しで接していかないと観ることが出来ないのですね
。
素直さ、大事です。
そして、心の大きさと愛が試されます。
コロナ禍なんかに負けてなるものか!
それでは皆様、今日も良い一日を!