指導者の三六五日 3月30日 小事こそ大事

指導者の三六五日 3月30日 小事こそ大事

 

 

「立ち遅れる指導者はいても、立ち遅れる大衆はいない」。

これは中国の格言です。

小さなほころびから、敗北が始まるのです。

小事こそ、大事です。

安心それが、人間の最も身近にいる敵なのです。

幸之助は、あくまで対話と調和によって、矛盾を解決する経営を行ってきました。

小事こそ大事なのです。

 

 

~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より

 

 

 

安心から綻びが始まる。

 

気の緩みは、危険を察知する機会を見逃し、のちに大きな問題となって難儀する、という事でしょうか。

 

常に、これで良いのか、と自問し周りに気を配る。

 

改善への種はきっと無限に散らばっています。

 

一丸経営は、周りからの意見をいかに集めるかが肝。

 

そのためにも、これでよいのかという”危機感”を常に持ち考える社風にする努力を続けよう。

 

そして、その先のワクワクする未来を描こう。

 

 

それでは皆様、今日も良い一日を!