指導者の三六五日 3月24日 窮地は常にある
指導者の三六五日 3月24日 窮地は常にある
窮地は常にある。
それを乗り越えていく中に、智慧の輝きが出てくるのです。
この考え方が、幸之助の哲学です。
即断即決は事業の要諦。
スピードで成否が決まります。
「王道の経営と人間主役の経営が、その大きなカギとなることを、君自身が君の心に教えよ」
と、幸之助から厳しく叱られました。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より
社員さんが主役の経営を目指すにはどうすればいいのか。
社員さんが輝く職場を作るにはどうすればいいのか。
それは、経営者の自己変革しかありません。
まだ、自分を中心に考えている”自分”がいます。
「君自身が君自身の心に教えよ」
自分に言われているような今日の一節でした。
それでは皆様、今日も良い一日を!