指導者の三六五日 2月25日 僕は本来弱い人間や
指導者の三六五日 2月25日 僕は本来弱い人間や
「木野君、僕は本来弱い人間やで。しかし、錦の御旗のある時には、強いんや。なぜこういう経営をせねばならないかということを、使命感を持って語れるからや。経営理念が確立すれば、その事実は、半分成功したものや」
と、幸之助は言っていました。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
自社の事業で、これからどんな世の中を創っていくのか。
これが経営理念であり、そこからビジョン、ミッションへと繋がっていく。
この確立が事業を進める上で何よりも大切であると学んできました。
確立とは全社員に共有され一人一人が語れる状態。
となれば、経営者のやることの一番は明白です。
それでは皆様、今日も良い一日を!