指導者の三六五日 2月14日 苦しみの中にこそ大志が生まれる
指導者の三六五日 2月14日 苦しみの中にこそ大志が生まれる
どんな悩みがあっても、それを克服する力は、人間自身の心の中にあると、幸之助は信じていました。
未来をつくるのは、自分自身の心です。
苦しんで、苦しんで、悩み悩み悩み抜いた時、自分の体の中から、苦しみの中から自然と大志が生まれてくるのです。
崖っぷちに立った時、心を決めれば、道はおのずから開かれてきます。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
苦しみも、大変さも感じるのは自分自身。
どんな状況であれ、経営者は乗り越えはければならない。
その覚悟を決めた時から、何か大きな力に導かれるように行動していくものではないでしょうか。
苦しみ、迷い、悩む。
その暗闇の中に光る一点の輝き。
見えないなら、見えてくることを信じて歩み続けるしかない。
そんな心境です。
それでは皆様、今日も良い一日を!