指導者の三六五日 2月11日  人間は勝たねばならない

指導者の三六五日 2月11日  人間は勝たねばならない

 

 

「人間は勝たねばならない。問題は何に勝つかだ。未来に思いをはせるものが勝つ、と思う」

と。

「ビジョンが自分に使命を知らしめてくれるから。ビジョンが使命を再確認し、誇りと自信を与えてくれるから。そして、夢を膨らませてくれるものだから。ビジョンで未来を創造し、未来を設計するものが、勝利者となる」

と。

幸之助は、

「問題の数だけ希望が生まれた」

と、乗り越える喜びを語ってくれました。

 

 

~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~

 

 

 

勝つ!とは人と競って勝つ、ということではない。

 

勝つ!とは問題を乗り越え自分に勝つこと。

 

そのモチベーションは、ビジョンが上げてくれる。

 

そのビジョンが壮大であればあるほどたくさんの問題が出てくるが、それを乗り越えた先の希望に満ちた世界が見えるから立ち向かっていけるのです。

 

ビジョンを掲げる。

 

そこから運命は変わり始める。

 

 

 

それでは皆様、今日も良い一日を!