指導者の三六五日 １１月８日 実行せなあかん
指導者の三六五日 １１月８日 実行せなあかん
「木野君、考え過ぎが一番だめや。ほどほどにしてまず実行してみることやな」
幸之助はものごとをよく考え抜いた人でした。
しかし、それ以上に自分を信じて実行した人だったのです。
私の人生を振り返ってみても、当たって砕けろの心意気で再建を果たしたことを思い出します。
よく考えることは大事です。
でも、それ以上に実行すること、ここに松下経営学があるのです。
～「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より～
物事は先ず、”やろう！”と決めて計画し、ある程度煮詰まったら行動する。
直ぐにうまくいくことはそうは無い。
行動しながら修正していく、くらいの大らかさが大切です。
行動は何にも勝る気づきを得られる行為。
やりたいこと、為したいことがあれば、先ずは計画して切りのいいところ(60%～70％)で実行に移す。
そこから道は拓ける。
それでは皆様、今日も良い一日を！