指導者の三六五日 8月9日 熱意なき人は描ける餅の如し

指導者の三六五日 8月9日 熱意なき人は描ける餅の如し

 

 

「熱意なき人は、描ける餅の如し。知識才能も、熱意がなければ無に等しい」

幸之助の好きな言葉です。

人は生きることの素晴しさを知った時、すべての生命の尊さを知るものです。

その一念の変革が、喜びの生き方へと人生を輝かせていくのです。

その時、熱意が生まれてくるのです。

熱意がその人を変え、すべてを変えていくのです。

 

 

~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~

 

 

 

全ての力は内なる炎をいかに燃やすか、という事にかかっている。

 

その燃やし方如何で、進んでいく方向は変わっていく。

 

燃やし方は人それぞれ。

 

どうせ燃やすなら、燻らせるより燃え上がらせる方がいい。

 

強い思いや使命感はそのための燃料です。

 

生きることの素晴らしさとは、そういうものを見つけた時に感じるものでですね。

 

 

 

それでは皆様、今日も良い一日を!