指導者の三六五日 6月30日 一人だけの繁栄はあり得ない
指導者の三六五日 6月30日 一人だけの繁栄はあり得ない
一人だけの繁栄はあり得ない。
自他共に生きようと望むところに、共存共栄の華が開く。
相手を思う心がなければ、相手の心は見えない。
他人の心がわからない人間に、自分の心はわからない。
自他を敬う行動が、社会変革の唯一の法なのです。
幸之助は、
「他人の不幸の上に自分の幸せを築かない」
と、共存共栄に徹していました。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
自分だけが利する事は、その時は良くても長い目で見れば人心は離れ、恩恵もまわってこなくなる。
人の幸せを考えていけば、直ぐには報われなくてもいずれ沢山の感謝と共に返ってくる。
そう考えて生きていく方が、人生清々しいですね。
それでは皆様、今日も良い一日を!