本日の修身教授録 一日一言 5月22日

5月22日 敬について

 

 

 敬とはどういうことかと申しますと、それは自分を空しうして、相手のすべてを受け入れようとする態度とも言えましょう。ところが相手のすべてを受け入れるとは、これを積極的に申せば、相手のすべてを吸収しようということです。
 ところが、相手のすべてを吸収しようとすることは、これをさらに積極的に申せば、相手の一切を奪わずんば巳まぬということだとも言えましょう。ですから真に徹底した敬というものは、生命の最も強い働きに外ならぬわけです。【483】

 

 

~「修身教授録 一日一言 森信三 著」より

 

 

 

心から相手を敬えば、そうなりたいと願い、そこから謙虚に学ぼうとします。

 

「真似ぶ」

 

目指す目標ができたら、中途半端でなく徹底的にその手法を学び真似る。

 

「徹底的にパクる(TTP)」とも言います。

 

それで成果が出た時はすでに自店ののスタイルになっている。

 

大切なのはそのスピード。

 

さっさと取り組んで、検証改善。

 

そして、もっと大切なのは、その目標とする相手への敬意です。