本日の修身教授録 一日一言 12月14日
12月14日 一筋の道
自己の一切を捧げ、己れを尽くし切るところ、そこにおのずから一筋の道が開かれてくるわけです。【253】
~「修身教授録 一日一言 森信三 著」より
どんなことでもいい。
一つの事を、愚直にやり続ける。
そうすると、やり続けるために必要な様々な努力が必要だとわかり、その努力をまた愚直にやり続けるようになる。
結局、一つの事の継続は、様々な努力の継続になっていく。
確かに継続することは容易いことではない。
道半ばでいろんな誘惑がある。
取捨選択の場面もあるだろう。
だからこそ、継続すること自体が大きな意味を持っていると思う。
自分に言い訳をせず、愚直にやり続けていこう。
その先に一筋の道は開かれる。