本日の修身教授録 一日一言 12月2日

12月2日 人間的威力を鍛錬する

 

 

 真の修養とは、人間的威力を鍛錬することです。無力なお人よしになることは、大よそ天地隔たることといってよいのです。つまり真の内面的な自己を築くことです。その人の前では、おのずから襟を正さずにはいられないというような人間になることです。【132】

 

 

~「修身教授録 一日一言 森信三 著」より

 

 

 

「いい人」といわれることと「人がいい」といわれることは意味が全く違う。

 

どちらの評価が下るかは、修養次第。

 

そのために我々は勉強、研鑽を積まねばなりませんね。