本日の修身教授録 一日一言 10月26日

10月26日 感動が進歩の源になる

 

 情熱というものは、まず物に感じるという形をとって現れるもののようです。したがって感激とか感動というものは、その人の魂が死んでいない何よりの証拠です。ですからわれわれ人間は、感激や感動のできる間は、まだその人は進歩する可能性を持っていると言ってもよいでしょう。【337】

 

~「修身教授録 一日一言 森信三 著」より

 

 

 

何事にも関心を持つというのは好奇心。

 

好奇心が無くなるとは、魂の灯が消えることと同意なのですね。

 

言い換えれば、人や事象、見える風景などに心を揺さぶられたり、そうなりたいと願う心もそうですね。

 

 

好奇心が成長の原点。