本日の修身教授録 一日一言 10月9日

10月9日 自分の「顔」を仕上げる

 

 

 われわれの一生は、ある意味からは、自分という一人の人間の、いわば面作りのようなもので、われわれは一生かかって、この自分の「顔」という唯一の面を、仕上げるようなものとも言えましょう。【146】

 

 

~「修身教授録 一日一言 森信三=著」より~

 

 

 

自分の顔がどう仕上がっていくのか。

 

それはやはり、内面磨きの巧拙なのでしょう。

 

内面からにじみ出る精神性が良くも悪くも外面をつくっていく。

 

どんなに取り繕っても、無意識に出てくる隠しようのない内面。

 

それは、瞬間的に相手に伝わります。

 

どんな面になるのかは、心の磨きかた次第。