本日の修身教授録 一日一言 10月1日

10月1日 読書の光①

 

 

 われわれの日常生活の中に宿る意味の深さは、主として読書の光に照らして、初めてこれを見出すことができるのであって、もし読書をしなかったら、いかに切実な人生経験といえども、真の深さは容易に気づきがたいと言えましょう。【62】

 

 

~「修身教授録 一日一言 森信三=著」より~

 

 

 

読書と実践、或いは実践と読書。

 

どちらか一方よりも、両方得た方がより理解が進む、ということですね。

 

読書は、知識を習得でき、理論的な思考を鍛えることができます。

 

それに経験が伴えば、より気づきが増える。

 

ただの経験、体験も、様々な知識、理論の引き出しがあるおかげで分析、納得することもできる。

 

読書の量は、物事の理解力や表現力にも大きな影響を及ぼしますね。

 

毎朝、或いは毎週何曜日と決めて、少しずつでも活字に触れていくことを習慣づけましょう。