本日の修身教授録 一日一言 7月7日
7月7日 人間の本懐
我々の学問の目的は。「国家のためどれだけ真にお役に立つ人間になれるか」ということです。どれほど深く、またどれほど永くーー。人間も自分の肉体の死後、なお多少でも国家のお役に立つことができたら、先ずは人間として生まれてきた本懐といえるでしょう。【140】
~「修身教授録 一日一言 森信三 著」より
学問=商売
国家=世の中
そう考えてみると少しは身近になります。
世の中のお役に立つという事は全てに通じていきますから。
そして、どんな社会を未来に残すか。
経営がなす目的もここに向かうことが本懐にならねば、大きな志とはならないと感じます。