本日の修身教授録 一日一言 7月5日
7月5日 生命の種子をまく
われわれ教師としては、生徒の素質のいかんを言う前に、まず生命の種子を相手の心の中へまき込むことです。生命の種子をまくとは、自分の全信念を傾けて教えるということです。【247】
~「修身教授録 一日一言 森信三 著」より
経営者という立場であれば、全信念を傾けて経営理念やビジョンに掲げた思いを説き続けることが、社員さんたちに生命の種をまくことになると解釈しました。
様々な学びによって先ず自分に生命の種をまき、共に働く社員さんへ思いと共にその種をまく。
大きくなれ、実れ!という思いで水をやる。
健全な価値観からくる思いは、きっと素晴らしい実をつけてくれるだろう。