本日の修身教授録 一日一言 7月2日

7月2日 気分とは妙なもの

 

 

人間の気分というものは妙なもので、一杯いや半杯のご飯でも、その足りないことを他人のせいにしている間は、なかなか我慢のしにくいものでです。ところが心気一転して、「どの程度こらえることができきるか、一つ試してみよう」と、積極的にこれに対処するとなると、それ程でもないものです。【84】

 

 

~「修身教授録 一日一言 森信三 著」より

 

 

糖質ダイエットに挑戦しようと決意したとき、中々ごはんの誘惑に勝てなかったのを心機一転、ファスティングから入って絶食を楽しもうと積極的に取り組んでみたら、糖質制限も思いのほかうまくいった、という体験をしました。

 

要するに気分一つで、無理だと思われたことにも難なく取り組めるようになる。本当に尿なものです。

 

その気分もいつの日か糖質の常習性の魔の手に屈し、気分はそちらの方へ。

 

 

気分とは妙なものです。。。