本日の修身教授録 一日一言 6月5日

6月5日 自分の位置を知る

 

 

我々人間は、一足飛びにニ階へは上がれないように、結局は一つ一つ階段を登っていく外ないでしょう。そして最も大事な点は、現在自分の立っている段階は、全体の上から見て、おおよそ何段目くらいかということを、はっきり自分で承知しているということででしょう。【396】

 

 

~「修身教授録 一日一言 森信三 著」より

 

 

全体の上から見る、とこの節にありますが、それが自身の最終到達点とすれば、それは最期の時でしょう。

 

今の自分が何段目かは、自身の最期の時をどう迎えたいかによって判断できます。

 

人間の一番の幸せは、いまわの際で「人生に悔いはない。幸せな人生だた」と思えるかどうかだと思います。

 

そんな人生を送るために、10年一区切りにこれからの人生を一段ずつ登っていきます。

 

 

先ずは、60までの10年間をしっかり生き切ります!その頃は創業50周年目前!ワクワクしてきました!