本日の修身教授録 一日一言 5月26日
5月26日 現実という絶壁に坑道を開く
人生の現実という絶壁に向かって、一つの坑道を切り開こうとする者は、単に世の中の外面上の地位の高下に眼をうばわれて、登れたら一段でも上へ登ろうというような考えを、一擲しなければならない。【99】
~「修身教授録 一日一言 森信三 著」より
一擲とは「一度に全部なげうつこと」。
覚悟をきめて着実に前へ進む。
コツコツと、真摯に向き合っていく。
そして謙虚に。
足らざるを知り、さらに精進。
そうやって、道をつくっていこう。