本日の修身教授録 一日一言 5月7日
5月7日 偉人の教えを反芻する
とかく我々凡人は、偉人の教というものを、常にわが身から離さないようにしていないと、わが身の反省ということも、十分にはできがたいものであります。ところが反省をしないと、せっかくの燃料としてのこれらのものも、ただ汚いまま、臭いままで終わってしまいます。【324】
~「修身教授録 一日一言 森信三 著」より
学んで終わりではだめで、何度も繰り返し実践と反省をする。
その素となるのが先達の教えです。
先達の教え=本から学ぶことは多いが、呼んで終わりになっていることが多々あります。
読書で知り得た学びをそのまま実践してみる。
これ、一番の近道なのではないでしょうか。