島根で生きる企業として目指すべきこと。
■日本が少子化を和らげる実証的な方法とは
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakaharakeisuke/20170904-00074808/
News Socraからの記事です。
「少子化を食い止めろ コマツの挑戦」
として、建設機器のコマツの取り組みが紹介されていました。
島根県も1955年(昭和30年)には93万人近くまで増加していましたが、現在人口が70万人を切り、2040年には52万人、2060年には39万人まで減少すると予想されています。
これは島根に限らず、日本全国の問題。このままいけば、間違いなく企業は人の問題で立ち行かなくなります。
国はこの「少子化」という現状をどれだけ深刻に考え手を打とうとしているのか、まったく見えてきません。20年、30年後に成果として出る施策には今から手を打たねば、取り返しのつかないことになる。
とにかく出生率の上がる施策と子供を育てる施策にアイデアと巨費を投じてほしい。国のやることはこの対策が一番先に来るべき。
「地域で若者を育て、地域に若者を残す」
そのためにも地域の企業の役割は大きい。
いい企業がたくさんあれば、そこで安心して仕事をし、地域で家庭を築き、子供を育て、そしてその地域を支えていける。
地方の中小企業はその基盤とならねばいけません。
おつまみ研究所も、雇用についても新たなビジョンをつくらねばいけないと、真剣に考えています。仮に20万円の給与を100人に支払うために必要な売り上げは、当社換算で月商で約1.3億、年商15.6億となります。
これも一つの売り上げ目標にします。
雇用100人!できない数字ではありません。
そのためのビジネスプラン、大いに語り合いましょう!