「3月11日 商売とは、感動を与えること」 指導者の365日より

3月11日 商売とは、感動を与えること

 

「感動を与え、喜びを与えることがなかったらアカン。
与えずして何かを得ることは、負債を負い込むこと。
商売は借り方になったらアカン。貸し方にならないといけない」

 

私は幸之助から何回もこの言葉を聞かされました。

 

知識や理論だけでは、人は感動しない。

 

心を開いて、魂と魂の対話をした時に初めて人は感動するのです。

 

感動を与える商売ほど、立派なものはないのです。

 

~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~

 

    人のことでも一緒ですね。

     

    心を開き、対話すること。

     

    これは

     

    「傾聴する」

     

    と言うことなのか定かではありませんが、
    その姿勢、態度こそ心通いあえる場をつくりだす源泉なのですね。