「2月7日 心が滅びるよ!」 指導者の365日より
2月7日 心が滅びるよ!
「忙しい忙しいと言っていては、心が滅びるよ」
と、幸之助は言っていました。
時間だけは、誰にでも平等に与えられている。
時間に追われて、忙しい忙しいと言っていると、生産的な前向きの気持ちまで、滅びてしまうものです。
時間に縛られる人生ではなく、時間を生かす人生でありたいと願えば、その時から心に余裕がでてきます。
~「松下幸之助に学ぶ 指導者の三六五日 木野親之著」より~
「忙しい」という字は、”心”を”亡くす”と書きます。
口癖のように「忙しい!忙しい!」という人に余裕を感じないのは、心が感じないからなんですね。
ふと我に返って、自分がいかにその言葉を発しているのか振り返ってみましょう。そして、その態度でどんな風に思われるのか考えてみましょう。
経営者、リーダーらしく、凛として余裕ある姿が周りに安心感と尊敬を集めるのだと思います。
・・・今日のことばは、私のためにあるのだと痛感しました(苦笑)。