初めてのお弁当。
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妻が仕事で出張に出かけた日の夜
小学生の長女が夕食の後片付けをしながら、突然宣言した。
「明日のお父さんのお弁当は、私か作る!」
すかさず、次女が続く。
「私も!」
続けて姉。
「朝4時起きだよ!」
「いいよ、お姉ちゃん起きてよ!」
何とも嬉しい限りだが
内心、あまり期待せずにおこうと思っていた。
気持ちだけでも十分だった。
その日は親子3人、川の字で就寝。
昼間はやんちゃでも、寝顔は天使だ。
そして、けたたましい目覚ましの音で目が覚めた。
時計は5時。
ふっ。4時じゃなかったっけ(^_^;)
とりあえずベッドから起き上がり、まどろんでいると
次女が起きてきた。
「おはよう!早いな。」
「だって、お弁当作んなきゃ。」
おー、覚えてたな(^.^)
それから、姉を起こし、おばあちゃん(母親)を起こし
台所での格闘が始まった模様だ。
あえて台所には行かず、お昼の楽しみに取っておいた。
得意顔の娘たちを送り出し、僕も仕事へ。
さあ、いよいよランチタイム。
どんなお弁当をこしらえたか。
母親の作るのを見ているせいか
とても「まとも」な出来。
僕の弁当には大好きな梅干しを必ずご飯の中央に
でん!と設置してくれるのが妻流なのだが
梅干しが大嫌いな娘たちは、やはりふりかけに逃げたようだ(^_^;)
卵焼きがスクランブルエッグになっているのも
ご愛敬。
ほうれん草のおしたしが海苔で巻かれているのには、
ちょっと感動。
多分におばあちゃんが協力したのだろうが
それでもうれしい!
いつにもまして
味わいながらゆっくりいただきました。
いつか、自分の好きな人にこんな風にお弁当つくるんだろうなぁ。
などと、考えに耽ってしまいました。
ともかく、ごちそうさま!
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